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「事務職に転職したいけど、未経験でも大丈夫かな」「人気で倍率が高いって聞くし、難しそう」——そんな不安を感じていませんか。結論から言うと、20代なら未経験からでも事務職を目指せます。 ただし、事務職は人気が高いのも事実。だからこそ、ちょっとした戦略を知っているかどうかで結果が大きく変わります。
この記事では、未経験から事務職に転職するための、目指せる職種・有利になるコツ・進め方を分かりやすく解説します。読み終わるころには、「自分にもできそう」「まず何をすればいいか」が見えてくるはずです。
事務職は人気で倍率が高い(正直な話)
まず正直にお伝えすると、事務職は「残業が少なそう」「安定していそう」というイメージから応募が集まりやすく、倍率が高くなりがちです。
これは数字にもはっきり出ています。厚生労働省の統計では、事務従事者の有効求人倍率は0.36倍。全職業計の1.13倍を大きく下回り、1倍を割り込んでいます。とくに一般事務は0.28倍で、求職者1人に対して求人が0.3件ほどしかない計算です。
ですが、悲観する必要はありません。この数字は「事務は人気」という事実を示しているだけで、受からないという意味ではありません。むしろ、競争があると分かっているからこそ、準備した人が抜けやすい職種でもあります。
未経験歓迎の事務求人も一定数あり、選び方と見せ方を工夫すれば、十分にチャンスがあります。人気だからと諦めるのが、いちばんもったいない選択です。
未経験から目指せる主な事務職
ひとくちに事務職と言っても、種類はさまざまです。未経験から入りやすいものには、次のようなものがあります。
一般事務
書類作成・データ入力・電話対応など、幅広く担当する事務の基本。未経験歓迎の求人が多い入口です。
営業事務
営業チームをサポートする事務。人と関わる機会が多く、接客・販売の経験を活かしやすい職種です。
経理事務・総務事務
お金や社内管理に関わる事務。専門性がつきやすく、日商簿記などの資格が求められることもあります。
医療事務
病院やクリニックの受付・会計など。未経験可の求人も多く、女性に人気の職種です。
「事務=一般事務」だけで考えず、自分の経験を活かせる種類から狙うと、応募できる求人の幅が広がります。
未経験から事務職を目指すときの準備
人気の事務職に応募する前に、準備できることを知っておきましょう。
基本のPCスキルを身につける
WordやExcelの基本操作は、事務職でほぼ必須です。少し触れておくだけで「即戦力になりそう」と見てもらえます。
関連する資格を取る
MOS(マイクロソフトの資格)や日商簿記など、事務に活きる資格があると差別化できます。必須ではありませんが、未経験のハンデを補えます。
派遣から正社員を目指すルートも検討する
未経験の場合、まず派遣や契約社員で経験を積み、そこから正社員を目指す道もあります。実務経験がつくと、その後の選択肢が広がります。
これまでの経験を「事務に活かせる形」で伝える
接客の丁寧さ、アルバイトでの正確な作業など、一見事務と関係ない経験も、伝え方次第でアピールとして書けます。
未経験から事務職になるステップ
やることを整理すると、こうなります。
ステップ1:狙う事務の種類を決める
一般事務・営業事務・医療事務など、自分の経験や希望に合う方向を選びます。
ステップ2:基本のPCスキルに触れておく
無料の学習サイトなどで、WordやExcelの基本を確認しておきましょう。
ステップ3:応募書類を用意する
職務経歴書に、事務に活かせる経験(正確さ・丁寧さ・PC操作など)を書き出します。書き方の型は職務経歴書の書き方、接客やアルバイトの経験を事務向けに翻訳するコツは自己PRの書き方(事務職の例文あり)が参考になります。
ステップ4:未経験歓迎の求人に応募・面接
「なぜ事務職か」「コツコツ取り組める強み」を伝えられれば、未経験でも十分戦えます。面接でよく聞かれる質問と答え方は転職面接でよく聞かれる質問15選にまとめています。
書類や求人選びに不安があれば、エージェントに手伝ってもらうと効率的です(後述)。
未経験の事務転職でやりがちな失敗と回避法
つまずきやすいポイントを、先に知っておきましょう。
NG1:「一般事務」だけに絞りすぎる
一番人気の一般事務ばかり狙うと、倍率の高さで苦戦しがち。営業事務や医療事務など、間口を広げると応募できる求人そのものが増えます。
NG2:PCスキルゼロのまま応募し続ける
基本操作に少し触れておくだけで印象が変わります。「これから学ぶ姿勢」も見せましょう。
NG3:一人で抱え込み、求人選びで消耗する
人気職ゆえに、求人票だけでは分からないことが多く残ります。未経験歓迎の求人について、仕事の中身や配属先を、応募する前に聞けます。
使うべきサービス
未経験からの事務転職では、書類の書き方や面接の準備を人に見てもらう手もあります。ただし、タダではありません。エージェントは採用が決まった企業から報酬を受け取っています。面談の時間も取られますし、合わなければ断る手間もかかります。その手間に見合うだけ選択肢が広がるかで決めてください。
事務の求人を見せてもらう前に、対象条件を確かめてください。第二新卒エージェントneoの対象は19歳〜29歳で、第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーターを前提にしたサービスです。面談拠点は東京・大阪・名古屋・福岡の4か所です(出典:公式サイト/2026年9月7日確認)。ここに当てはまらないなら、事務の未経験枠を扱う別のサービスを探してください。
経歴に自信がなくても正社員を目指すなら
※登録すると、面談の日時と場所を自分で予約する形です。初回は基本的に来社で、Web面談を希望するときは問い合わせが必要です(出典:公式サイト/2026年9月7日確認)。
担当者との相性もあるので、2社ほど登録して比べるのがおすすめです。
未経験事務職のチェックリスト
- 狙う事務の種類(一般・営業・医療など)を決めた
- WordやExcelの基本操作に触れてみた
- 事務に活かせる経験(正確さ・丁寧さ等)を書き出した
- 「一般事務」以外も視野に入れて求人を探す
- 未経験可の求人を扱うエージェントに相談する
よくある質問
Q. PCが苦手でも事務職になれますか?
A. 基本操作ができれば大丈夫です。入社後に慣れる部分も多いので、まずWordやExcelの基本に少し触れておきましょう。
Q. 資格は取ってから応募すべきですか?
A. 必須ではありません。応募と並行して学ぶのでもOK。資格待ちで時間を使いすぎないほうが、20代のうちは動きやすいです。
Q. 未経験だと給料は下がりますか?
A. 職種や地域によります。まず正社員として経験を積み、その後にステップアップを目指す考え方も現実的です。
まとめ
事務職は人気で倍率が高いものの、20代の未経験なら十分に目指せます。カギは、一般事務だけに絞らず間口を広げること、基本のPCスキルに触れておくこと、そして自分の経験を「事務に活きる形」で伝えることです。未経験可の事務求人がどのくらいあるかは、時期と地域で変わります。求人票だけでは分からないところは、応募の前に聞いて確かめられます。まずは無料相談から、最初の一歩を踏み出してみてください。
転職活動の全体像は転職活動の進め方、フリーターから目指す人はフリーターから正社員になるには、既卒の人は既卒から正社員になる方法もあわせてご覧ください。


